私でいいんですか?

いま参加しているセミナーで、知り合った人たちと昨晩は食事をしてきました。
またしても、とても素敵な人たちと出会えています。
その中で、人生の大先輩でもあり、その筋(?)では高名な先生(私はその方面はまったく知らないので、失礼ながら存じ上げていなかったのですが・・・)の話の中には、いろいろと面白かったり、ためになる話があり、参考になりました。
いくつかあったうちのひとつを紹介します。
こんな言葉を使ってはいけない、というものとして
「私でいいんですか?」

と言うものが話題に上がりました。
シチュエーションとしては、仕事など、何かを依頼された時。
問題な点はいろいろあるでしょうが、
ひとつには、自分のセルフイメージを下げてしまうから。
そして、こんな言葉を言われると、依頼した方もちょっと心配になってしまいますよね?
ここまでは、普通に想定できるところでした。
そして、もうひとつの問題点が、「なるほど~」と思ったのですが、それは
責任逃れをしているから

と言うものです。
つまり、失敗した時に、
「私でいいんですか?」って聞いたのに、あなたが決めたんですよね?

と言っていることになるから。
と言うものでした。
この言葉は、彼女が言った言葉というより、彼女が言われた言葉らしいのですが、なるほどと思った言葉でした。
この言葉、解釈を聞いて思い出すのが、
「やってみます」

「がんばります」

と言う言葉です。
使っている人はそこまで意識していないのかもしれませんが、
「うまくいかなくても、できなくても許してね」
と言う気持ちが隠れていることがあります。
私も、「○○してみよう」と言う言葉をつい使ってしまうこともあるので、注意しています。
もうタダ単に口ぐせのようになってしまっているので、意識することが大切です。
ちなみに、潜在意識には「○○してみる(try)」と言う言葉は理解できないらしいですね。
否定語を理解できないと言うのと同じようなものですね。
いま一度、使っている言葉に注意を向けて意識化してみると、いいかもしれませんね。
私は、最近、自分の言葉、他の人の言葉がとても気になってしまいます。
ある意味職業病でしょうが、アンテナが立っているからたくさん気づきます。
そして、その言葉にはたくさんのビリーフ・思考パターンが見え隠れしていますね。


ゆるやかブレイクスルー
7ステップ無料講座

1300人以上のセッション経験からわかった「がんばり続けても変われなかった人」が、生まれ変われた秘密とは?

たった90日で無理せず自分らしく、次々と夢や目標を叶えられるブレイクスルー体質に生まれ変わる!

今だけ無料で公開中!!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

頑張り続けても変われなかった方が、自分らしくゆるやかにブレイクスルーしていくお手伝いをしています。 これまで、1200人以上の方にセッションを提供。 元外資コンサルのコーチ&潜在意識ヒーラー。 少林寺拳法3段。