完璧主義に陥らない考え方

先日、ひさしぶりの
メルマガ読者の方へのディクシャ企画を行いました♪

今回も、90日コースのクライアントさんを含め、
197人の方にディクシャをお送りすることが出来ました。

惜しい! もう少しで200人でした^^

 

これだけ多くの方に
ディクシャをお送りすることができ、
とてもしあわせでした。

申し込み時に添えてくださったメッセージの中にも、

「前回とても効果を感じました」
「前回、とても癒やされました」
「あの時のこと(感覚)を今でも覚えています」

なんてうれしいメッセージをいただきました。
ディクシャ企画は、今後も不定期でやっていきますので、メルマガに登録してお待ちください♪

 

さて。
「なかなか行動を起こせない」

と悩まれている方がたくさんいます。

実際、そういう相談はかなり多いんですね。

 

そして、「動けない」原因には、
主にこんなものがあります。

・どうやったらいいかわからない
・何をやればいいかわからない
・失敗するのが怖い。失敗したくない
・過去の失敗経験のトラウマ
・完璧主義

それぞれに、それぞれの対処法があります。

こういう要素があると、
やっぱりなかなか行動はできません。

逆に、ここを解消できれば、
ラクに行動を起こせるようになってきます。

 

今のクライアントさんでも、
それぞれに「動けない理由」があったのですが、
それぞれ解消していくことで、

かなり動きが出てきています^^

 

仕事、人間関係、恋愛などで、

今まで取れなかった行動が
「自然と」起こるようになってきています♪
今までと違う結果を感じてもらえています。

 

最近いただいた感想でも、
「家族といるときに感じていた孤独や辛さを全く感じなくなっています」
という変化を感じていただいています♪

 

今日は、動けない理由のうち、
「完璧主義」への対処法です。

 

「完璧主義」というと、
なにかとてもいいもののような気がします。
わたしもそういう思いをずっと持っていました。

 

でも、

「完璧主義」を持っていると、
完璧じゃない自分を、そして他人を無意識に裁きます。

これでは、自分を好きになれないし、
他人ともいい関係を築くことは出来ません(>_<)
なかなかしあわせになれないんですね。

 

すごく頑張って、疲労困憊して
なんとか、「完璧」だと思える状態になったとしても、
「完璧」なんかじゃなかったと気づいて、また頑張る

この繰り返し(>_<)

完璧主義の人は、
しっかりしているように見えますが、

イライラしていることが多いというのも特徴です。

 

それは、、、

自分がまだ完璧じゃないと思っているから。

そして、
「完璧じゃない」まわりの人に
完璧を求めているから。

 

これでは、イライラするのがアタリマエですよね。
しあわせからは程遠い状態^^;

 

そして、

「完璧」だと思っている状態になっている時でさえ、

あまりしあわせ感を感じません。

 

そう。

完璧としあわせには
まったく関連性がありません。

逆に、
完璧主義がしあわせを
奪うことの方が多いんですね。

 

念のため言っておきますが、

ここで言う完璧というのは、

「こうなったら完璧」

という条件付きの完璧のことです。
多くの人が陥っている「完璧主義」の「完璧」
「完璧主義なんて手放しちゃえばいいじゃないですか」

という意見・考えに対して

「完璧主義」の人たちは、

「完璧主義を手放したら、成長しなくなる」
「完璧主義を手放したら、ダメになる」
「完璧主義を手放したら、ダラダラしてしまう」

という考えを持っています。

 

でも、これは本当でしょうか?
「完璧主義」の人が、
「完璧主義じゃない」人に対して、

より成長しているか、結果を上げているか?

 

もちろん、
そういう人もいますが、
そうでない人もいます。
ということは、関連性はうすい。

 

「完璧主義」で結果を出している人は、
結果は出ているかもしれませんが、
かなり大変そうです。
焦りや不安を抱えていて、
あまりしあわせそうじゃない人もたくさんいます。

 

そして、

「完璧主義」で結果を出せないでいる人の
大きな問題点の1つが
「完璧」になるまで行動を起こさないこと。

 

「完璧になったら、○○を始める」
という考えを持っていると、なかなか行動できません。
締め切りギリギリになって、とか
切羽詰まってやっと行動を起こすことが出来るパターン。

なぜなら、
「完璧」になることはないからですね!

 

そこで、「完璧主義」の人にオススメなのが、
「最善主義」です。

 

いま、自分に出来る「最善」をつねに尽くそうとする。
これが「最善主義」。

「つねに」はなかなか大変だと思うので、
「できるだけ」でもOK。

 

これなら、今すぐでも行動を起こせますね。

そして、

「完璧」じゃなくても、
自分をせめてストレスになったり、
うつにならないで済みます。

 

他人に対しても、やさしくなれます。

つまり、人間関係のイライラが激減します。

 

他人はコントロール出来ないので、
他人をどうこうしようではなく、
「自分のできる最善」だけを選んでいけばいいですね。

 

そして、これこそが事実なのですが、

NLPの基本前提でもある通り、

「人はだれでもその時できる限りの最善を尽くしている」

のです。

 

ただし、残念なことに
それは意識的な最善ではなく、

潜在意識のなかにある
いろんな思いこみに縛られた上での
「無意識的な最善」
なのですが。。。

 

もし、いま「完璧主義」で動けなくなっていたり、
イライラしがちだったら、

今後は
「自分にできる最善」
を尽くすよう意識してみてくださいね^^

 

それでも、なかなか
思うように行かない、行動できない時は、

潜在意識の思いこみ、感情、トラウマが
ブロックしている可能性が大。
その時は、そこを解消していきましょう♪

最善主義で生きていけば、
あなたの人生は、急に動き始め、
好転し始めますよ~

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応援しています♪
PS.

今回は長くなってしまったので、
お伝えできなかったのですが

「自分にとっての最善」

ではなく

「自分のできる最善」

というところがポイントです。

これも、いつかお話しますね~

 


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ABOUTこの記事をかいた人

頑張り続けても変われなかった方が、自分らしくゆるやかにブレイクスルーしていくお手伝いをしています。 これまで、1200人以上の方にセッションを提供。 元外資コンサルのコーチ&潜在意識ヒーラー。 少林寺拳法3段。