恋愛がうまくいかないんです

こんにちは
最近、朝にだらけてしまうことがあるので、近所の喫茶店に行って本を読んだり、考え事をする時間にしています。
なかなか意志の力だけでは難しいことでも、場所を変えることで簡単に悪い習慣から抜け出すことができます。
これも、私が得意な仕組み化（構造化）の一つです。
さて、セッションに来ていただいている方や、友人・知人などの相談を受けている中でも、悩みとして多いのが、やはり恋愛系のネタです。
恋愛というとちょっと範囲が狭くなってしまいそうですが、結婚や夫婦関係、もっと広げて言うと、異性との関係全般としてもいいかも知れません。
人によって、それらが苦手になった経緯は異なります。
それぞれの人が、それぞれの体験をしていますからね。
虐待（言葉、暴力）、性的虐待を受けたという人もいます。
そういう体験の中で、異性に対する不信感、恐れなどをいだいてしまうことがあります。
父親がとても厳しかったので、男性が怖い（特に年上の男性や、威圧的な男性）という人にもたくさん会ってきました。
本人にとっては、もちろん辛い体験です。
変な思い込みや、怖れ、トラウマを抱えてしまっていても不思議ではありません。
ただ、一方で・・・
もしかしたら、それは父親なりの不器用な愛の示し方だったかのも知れません。
また、昨日の記事に書いたように「父親も傷ついていた子供」なのです。
「本当は愛情をうまく伝えて、優しく接したい」と思っていても、その傷のためにできなかったのかも知れません。
たしかに、父親は厳しかったかも知れないけれど、だからと言って「世の中の男性すべてが怖いわけではない」ということは頭では多くの方が分かっています。
でも、潜在意識にいろんな思い込みやトラウマが残っているため「男性が怖い」という反応が出てきてしまっています。
こんな思い込みを持っていると、なかなか恋愛というのはうまくいかないですね。
周りから見ると、とても素敵な人なのになぜか結婚していない人には、このような思い込み・怖れを持っている可能性があります。
もちろん、男女問わずですが、どちらかと言えば女性に多い気がしています。
会社の上司が苦手などと言う人も、こんな思い込みや怖れを持っていないかチェックしてみてくださいね。
そして、メール講座などでもお伝えしている方法などで、それらを手放してください。
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ひとりで出来ない場合には、私もお手伝いしています。
また、来週実施予定の「安全・安心」の感覚・感情のダウンロード（もちろん、無料です）なども是非お申込みください。
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