感情的にならずに伝える

今、心身統一合氣道会 会長の藤平信一さんの「心を静める」という本を読んでいます。
心を静める―大事な場面で実力を120%発揮する方法
何かを伝えようとする場合(大人が子供に教育する場合など)、自分では伝えようとしている(教育しようとしている)つもりでも、自分の感情を晴らしているだけという人が実に多くいます。
まずは呼吸を静め、心をこめて言葉を発することが大切である

と言うようなことが書かれています。
特に怒りの感情を持っているときには、ついその感情を発散したいと言う欲望に負けて、怒って怒鳴っていたり、怒鳴らないまでも不機嫌であることが明らかに分かるコミュニケーションのとり方をしてしまいがちです。
そして、それは確実に相手に伝わります。
Face to Faceのコミュニケーションじゃなくて、メールなどであっても。
そして、怒りの感情を持っているときには、普段なら言わないようなことをつい言ってしまうことがあります。
私はだいぶ感情をコントロール(ただし、ここでいうコントロールは、単に変えるということだけでなく、その感情を見つめてメッセージを受け取ったり、そのまま放置することも含めたものです)できるようになりましたが、コントロールできずに発してしまった言葉・メッセージは、当然ながら取り返すことは出来ません。
そして、それは相手に対してもいい影響を及ぼすことはないでしょう。
言葉を発する際には、心を静めてから、相手にきちんと伝わる伝え方で、自分でも後悔しない伝え方をできたら素敵ですね。
あなたが本当に伝えたいものは何ですか?
感情を吐き出しているだけになっていませんか?


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ABOUTこの記事をかいた人

頑張り続けても変われなかった方が、自分らしくゆるやかにブレイクスルーしていくお手伝いをしています。 これまで、1200人以上の方にセッションを提供。 元外資コンサルのコーチ&潜在意識ヒーラー。 少林寺拳法3段。