複雑なものはえらいのか?

いろいろな分野がありますが、それぞれの専門家が話す話って、難しくてわからない、わかりにくいことってありますよね。
ひとつには、一般人には理解できない専門用語を多用しているのもあるでしょうし、「頭がいい」と思われたいがために、ワザとわかりにくくして、自分を優位に保ちたいというニーズがある場合もあるでしょう。
でも、本当の一流と言う人たちは伝えるのが上手かったりしますよね?
複雑な理論も簡単に伝えることが出来る。
そして、本当に大切なものは意外にシンプルに出来ているものではないでしょうか?
リチャードボルスタッドのMastering Healingも4日目を終えました。
明日が最後。
今日もいろいろ学びがあったのですが、面白い話を紹介したいと思います。
"How Real Is Real?"という本を書かれている、心理学者・哲学者であるPaul Watzlawickの実験結果です。
実験対象の人たちをグループAとグループBとに分けます。
実験するのは、健康的な細胞と不健康な細胞の写真を見せて、事前の講義などは何もないままに、どちらが健康的な細胞かを見分けると言うもの。
判別する知識はないため、完全なる推測です。
グループAとグループBとで何が違うか?
グループA : 正解したときには、「正解アップ」と言うような音楽(ジングル?)がなり、不正解の時には、「不正解ダウン」と言うことがわかるような音楽が鳴ります。
グループB : 正解しようが不正解であろうが、ランダムに「アップ」「ダウン」の音楽が鳴ります。答えに関係なく、ランダムです。
つまり、グループAでは、正解か不正解かできちんとしたフィードバックが得られます。
グループBのフィードバックはランダムなので、フィードバックと呼べるものではありません。
「フィードバックが如何に大切か」と言うこともいずれ書きたいと思いますが、今日のテーマではありませんのでスルーします。
スルーしましたが、ちょっと疲れたので、ココでいったん終わります。


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ABOUTこの記事をかいた人

頑張り続けても変われなかった方が、自分らしくゆるやかにブレイクスルーしていくお手伝いをしています。 これまで、1200人以上の方にセッションを提供。 元外資コンサルのコーチ&潜在意識ヒーラー。 少林寺拳法3段。