しあわせとは

しあわせの形って、人によって違いますよね？
人によって、大切にしている価値観であったり、満たしたいニーズも当然異なりますから。
今日は、そういったしあわせの形と言う話ではなく、
幸せを求めて生きるのではなく、幸せに生きましょう
という話です。
「幸せを求める」のは不足感から来ています。
今が幸せではないから、何かが手に入れば幸せになれる（だろう）。
いま自分にないものが手に入れば、幸せになれる（だろう）。

いま、幸せに感じるのをとめているものは何でしょう？

欲しいものが手に入らないから？
→　いま、持っているもので手放せないほど大切なものはありませんか？
　　むかし、それを手に入れれば幸せになれると思っていたことはありませんか？
やりたいと思っていることが出来ないから？
→　いま出来ていることで、今後一切出来なくなったら困ることはありませんか？
いま幸せと感じてしまうと、成長が止まってしまうから？
→　幸せを感じながら、行動してみたら？
ないものを追い求めて、いま苦しむより、いまあるものを楽しんでみる


幸せになるための準備だけで、人生を終えない。

笑い話で、一生を将来のしあわせを追求して、将来の準備ために生きていた話があります。
正確には覚えていないので、なんとなくのストーリーですが・・・
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・・・
中学校時代は、いい高校に入れば幸せになれると、いまは苦しむ
高校時代は、将来いい大学に入れば幸せになれると思って、いまは苦しむ
大学時代は、まぁとりあえずは遊んだりして、それなりに楽しむのでしょう（笑）
そして、就職すると、出世すれば、結婚すれば・・・
結婚したら、子供が出来たら・・・
子供が出来たら、子供が大人になれば・・・
子供が大人になったら、老後の準備が出来たら・・・
老後の準備が出来たら・・・・
そこで、初めて人生を楽しむのでしょうか？
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もちろん、いま嫌な出来事が起こったり、病気になったり、欲しいものが手に入らなかったり、ということはあるでしょう。
しかし、おそらくそういった出来事は残念ながら一生続きます。
（もちろん、形を変えて。いまと同じものが一生続くと言う意味ではありません）

そういったことは起こるのです。
そう、ただただ起こるのです。

だとしたら、
いつから、幸せを感じ始めますか？
幸せを求めて生きるのではなく、幸せに生きましょう
日々を、毎瞬々々を幸せと感じて生きてみることを、試してみませんか？