「好き」であることが苦しい理由

こんにちは
昨晩は、近所（高円寺）に昨日引っ越して生きた友人と沖縄料理屋で、散々飲み食いしてきました。
さて、
「人を好きになることで苦しむとしたら、それは何かが間違えているのでしょう」
の続きです。
この原因として、いくつも考えられます。
ひとつには、
・自分が好きになったら、相手にも好きになってもらいたい。好きになってもらえなかったら恥ずかしい。
というものがあると思います。
気持ちはとてもわかりますが、だからと言って自分の中の「好き」という感情を押し殺してしまうのはいかがなものでしょう？
あくまで「自分が好き」なのであって、相手が好きと思ってくれるかどうかとはあまり関係ありません。
私が聞いたことがあるセリフとして、
「先に好きになったら負け」

というものがあります。
これも、勝ち負けで考えている時点で、苦しそうです。
また「ある人・モノが好き」というのは、その人の価値観にあっているということです。
とすると、「ある人・モノが好き」と言うと、
「あぁ、この人はこんな価値観を持っているんだ」
ということが分かってしまいます。
それを嫌がっているのかもしれません。
では、なぜ自分の価値観が他の人にわかってしまうのが恥ずかしいのでしょうか？
いくつかケースがあるかもしれません。
ひとつは、その価値観が、自分が本当に大切にしているものではなく、社会的に”すばらしい”とされている価値観だけれど、自分では実はしっくりしていない場合。
これは、その価値観に自信を持っていないので、ちょっと恥ずかしい。
また、他には本当に自分が大切にしている価値観であるがゆえに、本音を見せるのが怖い・恥ずかしいのかもしれないですね。
でも、自分の価値観を恥ずかしがっていては、かわいそうです。
そして、そんな風に恥ずかしがっていると、その価値観に合致するような出来事はなかなか起こりそうな気がしません。
自分の夢や目標を話すときに、
「ちょっと恥ずかしいんですんが・・・」
とか
「たいしたことではないんですが・・・」
などと話を始めていませんか？
そんな風に恥ずかしいと感じるような夢や目標なのでしょうか？
恥ずかしがるにもいろいろ理由があると思いますが、そういうものもシータヒーリングなどで外してしまいましょう。
「自分はその夢・目標・価値観にふさわしくない」
と思っているのであれば、それも思い込みです。
そのような自分を制限する思い込みがなくなったら、どんなに素敵な日々になるでしょう。
そのためにも、是非、自分の中に湧いてくる「好き」という感情に気づいて、大切に育ててください。

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