葛藤が起こった時に、してはいけないこと

こんにちは♪　伊藤勝彦です。

この週末でシータヒーリング応用セミナーが終了しました♪

参加者の方から、
美味しいスイーツも差し入れしていただきました ＾＾

この美しい断面を見てください！！

（受講者さんの手作りです）

今回もとても雰囲気よくクラス（参加者）で、
たくさんの笑いに包まれたすばらしい日々♪

もちろん、その中で

深い大きな癒しが起こったり
涙が流れたり…

さて、そのセミナー中でもお話したのですが

ある問題に対して、間違った捉え方をすることで
さらに自分を苦しめてしまっている

ということがよくあります。

もしかしたら、あなたも
このワナにハマっているかもしれません(>_<)

それは・・・

アタマでは

「こんな状況からは逃れたい！」

と思っているものの、なかなか変えて行けず
そんな状態にとどまっている自分を責め続けてしまう(>_<)

こんな状況です。

あなたも心当たりありませんか？

たとえば、ある人に対する怒りを持っているとします。

その対象は、父親であったり、母親であったり
あるいは、職場の同僚かもしれません。

「怒り」という言葉では生ぬるい。
「生理的に嫌悪感を感じる」
ということもあるかもしれませんね。

そして、そんな人たちと
毎日関わらなければいけないのは
すごいストレスがあります。

だから、（アタマでは）変えたい！

でも、なかなか変えられない。

すると、葛藤が生じる。

そして、変えられない自分を責めてしまう…

こんな時、ちょっと思い出して欲しいのは、
どんなことにもタイミングがあるということ。

シータヒーリングの言葉で言えば
「最高最善のタイミング」があります。

いま経験していることも、
すべて自分に必要だから起こっていること。

（これは、どんなにつらいと感じていることでも、
信じたくないかもしれませんが、例外はありません）

そこから、何かを学んで、

「もう、この学びは終わった～」
「すごく大切なことに気づいた！！」
「この出来事があったからこそ・・・」

と感じられるようになる。

そうなると、もうその怒りなどを
手放す準備が整います。

手放す準備がととのって、手放す決意ができていないと、

無理やり手放そうと思っても、手放すことはできません。

（心の奥底、潜在意識で
　「手放さない」ことを望んでいるのですから！！）

「じゃあ、いったい
　いつになったら手放せるんですか？」

その答えは、自分自身でわかります ^^

そのタイミングがくると、自分でわかります。

そのサインは、
いろんなカタチであらわれてくるでしょう。

その人や出来事に対しての
強い思いが浮上してくる、というのが一つのサイン。

「もう、こんな状態はこれ以上ガマン出来ない！！」

こんな思いが、いままで以上に強くなってきた時。

これがひとつのサイン。

ほかには、こんなサインがあります。

「怒り」などを手放す準備ができると
そのきっかけ、サポート、助けが
自然と引き寄せられ、手に入ってきます。

もしかしたら、
このブログに出会ったというのも、
あなたにとってのサインかも知れません ^^

今日のこの記事がサインかも ^^

いずれにせよ、

自分でそのタイミングがわかります。

ですから、それを信頼していきましょう♪

とはいっても…

「いまの状況はあまりにもつらすぎます(>_<)」
「ただ待っていればいいのでしょうか？」

そんな風に感じるかもしれませんね。

そんな時には
自分で、さらに自分で追い込んでいないか
チェックしてみましょう。

セミナーでもお話ししたのですが、

どうしても好きになれない人がいるとした場合
同じ職場にいたり、家庭内にいたり
日常的に会うことが多いひとだったりすると、

かなりエネルギーをロスして消耗します。

そして、「人を嫌っている」自分を責めてしまう。

「人を嫌うなんてイケナイことだ」

嫌っている人を嫌うエネルギー。

これだけでもかなりエネルギーを消耗してしまって
疲れてしまう、イライラしてしまうと思いますが・・・