こんにちは♪
頑張っても変われなかった方のための
ゆるやかブレイクスルーコーチ伊藤勝彦です。
「もう私の人生、取り返しがつかない」
「私の人生はこんなものか」
「もうあきらめました」
こんな言葉、聞いたことありませんか？
もしかしたら、あなたも今、思っているかもしれませんね。
残念ながら、こうやって
人生をあきらめてしまう人がいます。
でも、あきらめる必要はありませんよ！
ケンタッキーフライドチキンの
カーネルサンダースとか
有名な人の例を出すまでもなく
人生はいつだってやり直しがききます。
ただ、どうせやり直すんだったら
できるだけ早いほうがいいですよね。
「１０年後にやり直そう」なんてナンセンス。
以前、
「YOUは何しに日本へ？」を見て
感動したことがあります。
Contents
一切の言い訳なく情熱に従うと起こること
今回見たのは、
カナダ人の日本茶大好きYOU
２０歳のジェレミー。
お母さんの影響で
子どもの頃に飲んだ日本茶にハマり
「カナダで日本茶を広めたい！」
「日本茶のプロになりたい！」
と弱冠２０歳で、
日本語もしゃべれないのに
知り合いもいないのに
ひとりで日本にやってきました^^
空港の自販機で買った
お茶を飲んだだけでも感動するくらい
日本茶が大好き。
前回放送分では、
京都でのお茶体験だったのですが、
今回は静岡へ。
今回もこのジェレミーの行動に
そして出会う人々との交流に
感動させられました。
いや、特に何か感動的な出来事が
あったわけではないんです。
ただ、
ジェレミーが自分の情熱に従って行動し
出会った人が、その情熱を感じて
ジェレミーを応援し、サポートしてくれる。
ジェレミーもそれを感謝して
受け取っていく、チャンスを掴んでいく。
それがとても美しかったんですね。
ジェレミーは
「３−４日泊まりこみで
お茶農家の仕事を体験したい」
という希望を持っていました。
希望というよりも、
もう「決めていた」という感じです。
ただ
「決めていた」と言っても、
知り合いがいるわけでも
何のツテがあるわけでもありません。
しかも、日本語も全然できません^^;
でも、そんなの関係ありません！
ジェレミーのお茶に対する
強い想いが人に連鎖的に伝わり
実現につながっていきます。
まず、駅前で会ったタクシー運転手が
茶畑がある地区まで連れて行ってくれます。
ジェレミーが同行スタッフに
「お茶農家の仕事を体験したい」
という話をしていると、
それを（盗み）聞いたタクシー運転手が
知り合いのお茶農家の関係者に（勝手に）連絡。
残念ながらそのお茶農家は昨年で廃業。
でも、知り合いの農家を紹介してくれ
住み込みで数日働けることに！
みんないい人です！
まわりから応援される人の特徴
これも、ジェレミーが
情熱を持って行動した結果。
想いが連鎖していったからこそ。
やっぱり、こういう人は
応援したくなりますよね♪
明確な思いがある人には
まわりの人が
どんな応援してあげればいいのか
どんなサポートができるのかも明確です。
だから、まわりも動きやすいですよね。
一方で
「うーん、別にやりたいことないんですけど」
「何かいいことないかな～」
と言っているだけの人には、
まわりもどうしようもありません。
「できない理由」は単なる言い訳
そして、ジェレミーの情熱は
さまざまな言い訳も寄せ付けません。
「日本語わかんないし」
「こんなことお願いするなんて非常識」
「いきなり来た外人には無理だろう」
なんて考えません。
ただ、自分のやりたいことが明確で
「泊まりこみでお茶農家の仕事を体験したい！」
と自分の願望を口に出して、
行動したからこそ実現しました。
このように、余計なことを考えず
夢や目標にフォーカスし続け
情熱を持って行動し続ければ、、、
本当は、みんなが思っている以上に
カンタンに実現することがあります。
このジェレミーのように。
情熱・好きの侮れないパワー
もちろん、本人は情熱に従っているので
「モチベーションがわかない」
「日本は遠いしな」
「日本に行くのはお金がかかるから」
「カナダでは売れないかも」
「まだ若いし」
なんて言い訳はゼロ。
情熱のパワー、好きのパワーってすごい♪
本当に好きなこと、やりたいことだったら
言い訳なんて浮かんでこない。
「できない理由」があっても
それをどうやって解決していくか
考えて、行動するだけ。
ということは、
「モチベーションがわかなくて行動できない」
「やる気がわかない」
ということが悩みなのであれば、
本当にやりたいことではないのでしょう。
あるいは
本当に好きなことをやることを邪魔する
- 「好きなことやっていはいけない」
- 「親の期待に応えなければいけない」
- 「好きなことは仕事にならない」
- 「好きなことでは稼げない」
- 「好きなことをやるのはわがままだ」
などの思い込みに
毒されている可能性もあります。
でも、これらはあくまで思いこみです。
実際に、
好きなことを仕事にしている人はいっぱいいます。
思いこみは思いこみに過ぎないので
さっさと手放していきましょう。
何をやりたいかわからない人への処方箋
そして、
自分が何に情熱を感じるのか
わからない人は
ジェレミーのように
「わたしはこれが大好き！」という
情熱を持って生きている人に接することです。
そうすることで、
あなたの心の底に眠っている
情熱が刺激されます。
情熱はなくなってしまったわけではなく
使われてこなかっただけ。
刺激を受ければ、あなたの情熱が
ムクムクと湧き上がってきますよ。
これまでがどういう人生だったかは
関係ありません。
あなたがいま何歳であるかは関係ない。
ジェレミーは若かったですが、
人によっては、「若すぎる…」と
若いことが言い訳になります。
年齢は変えられませんが、
今までと同じままの人生を
これからも続けていくのか
それとも、再スタートをきるのか
これは自分で決められます。
そう。
いつからでも
再スタートを切ることができます。
たとえ、６０歳でも
７０歳でも、８０歳でも。
新しいスタートを切りましょう
あなたも、もう一度
再スタートを切ってみませんか？
そして、あなた自身が
まわりの人の情熱を刺激する人に
なってください。
自分だけでなく、まわりの人と一緒に
しあわせになりますよ♪
そういう人生を一緒に生きていきましょう！！
その先に、あなたが望むブレイクスルーが待っています。
P.S.
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